Automation とは

データの定期的な取り込み(ETL)と、分析・レポート・通知といった AI エージェントの仕事を、スケジュールで自動実行する Automation の概要

Automation は、定期的に発生するデータの仕事を自動で実行する機能です。大きく 2 つのことができ、組み合わせて使えます。

  • データを自動で取り込む(ETL) — データソースから定期的にデータを取得し、Squadbase DB に蓄積します
  • AI エージェントに仕事を任せる — データを分析し、レポートや資料を作り、必要な人に届けます

「毎朝、Salesforce の商談データを取り込んで、前日から金額が大きく動いた商談を担当者に知らせて」のようにエディターのチャットで頼むと、AI が Automation を作成します。作成後は、スケジュールに沿って自動で動きます。

Automation の画面

Automation はエージェントの後継です。エージェントでできていたことは、すべて Automation でできます。作成済みのエージェントは Automation へ移行できます。詳しくは エージェントから移行する を参照してください。


Automation でできること

データを自動で取り込む(ETL)

データソースのデータを定期的に Squadbase DB へ取り込みます。取り込んだデータは、ダッシュボードや AI の分析からすばやく使えます。

データを最新に保つ

「毎日深夜に Salesforce の商談データを取り込んで、ダッシュボードを最新にして」

差分だけを取り込む

「2026 年 1 月以降の広告実績を日付ごとに取り込んで。毎日、前日の分を追加して」

複数のデータソースを 1 か所にまとめる

「Stripe の請求と Zendesk の問い合わせを毎日取り込んで、顧客ごとに見られるようにして」

履歴を残す

「毎朝、在庫数を取り込んで、日ごとの推移を残して」

詳しくは データを取り込む を参照してください。

AI エージェントに仕事を任せる

定期的に分析してレポートを届ける

「毎週月曜の朝、先週のキャンペーン別 CPA・CVR を前週と比べて、気になる点と改善案を添えてマーケティングチームにメールで送って」

「Web サイトのトラフィックと広告データからコンテンツのアイデアを見つけて、毎週 Slack に送って」

リスクや機会を見つけて担当者に知らせる

「毎朝、アップセルの機会や解約の兆候がある顧客を見つけて、取るべきアクションを添えて担当者に送って」

「毎週月曜の朝、プロジェクトの進み具合からリスクを分析して、ボトルネックをレポートして」

変化があったときだけ知らせる

「毎朝、前日の売上が前週同曜日より 20% 以上落ちた商品があれば、#sales-alert に送って」

資料をまとめる

「毎月 1 日に、先月の実績をまとめた報告資料を作って」

組み合わせる

取り込みと AI の仕事は、1 つの Automation の中で続けて実行できます。

「毎日深夜に広告の実績を取り込んで、翌朝、予算の消化ペースが計画から外れているキャンペーンを担当者ごとに知らせて」

外部のツールから動かす

Zapier・n8n・社内ツールなどから、API で Automation を実行できます。詳しくは API から実行する を参照してください。


Automation のしくみ

Automation は、いくつかのステップを上から順に実行します。ステップには 4 つの種類があります。

ステップ役割
パイプラインデータソースからデータを取得して、Squadbase DB に取り込みます(ETL)
クエリビジネスロジック に定義したクエリで、分析に使うデータを取り出します
エージェントAI エージェントがデータを調べて分析し、レポート・ダッシュボード・資料を作成します
通知結果を Slack・メールで届けます。送るかどうか、だれに何を送るかは、指示に沿って AI が決めます

どのステップを組み合わせるかは、依頼の内容に合わせて AI が決めます。たとえば「データを取り込むだけ」ならパイプラインだけ、「分析してレポートを送る」ならエージェントと通知、「取り込んでから分析して送る」なら 3 つを続けて実行します。

「失敗したときだけ知らせる」「条件に当てはまるときだけ送る」「担当者ごとに内容を変えて送る」といった動きも、依頼に書けば組み込まれます。


利用の前提

  • レガシープロジェクト(作成時に「レガシープロジェクトとして作成する」を選んだプロジェクト)では、Automation を利用できません。
  • Automation の作成・実行には、プロジェクトの Creator 以上の権限が必要です。
  • データを Squadbase DB に蓄積する(パイプラインを使う)場合は、プロジェクトに Squadbase DB が 1 つ接続されている必要があります。
  • Automation の実行には AIクレジットを使います。詳しくは Automation のクレジット消費 を参照してください。

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