テンプレート
テンプレートからプロジェクトを作成する・自分のプロジェクトをチームで再利用できるテンプレートにする
テンプレートを使うと、動くダッシュボードの状態からプロジェクトを始められます。テンプレートには2種類あります。
| 種類 | 見える範囲 | 表示される場所 |
|---|---|---|
| 公開テンプレート | すべてのユーザー | テンプレートギャラリーの「公開ギャラリー」タブ |
| チームのテンプレート | 自分の組織のメンバー | 「自組織のテンプレート」タブ |
チームのテンプレートは組織のメンバーであれば誰でも作成でき、既定では組織の全員が利用できます。テンプレートごとに共有範囲を絞ることもできます(後述の「共有範囲を設定する」)。公開ギャラリーへの掲載は、現在一部の組織に限定して提供しています。
テンプレートからプロジェクトを作成する
左サイドバーの「テンプレート」からギャラリーを開きます。最初に並ぶのは Squadbase チームが選んだFeaturedのテンプレートです。検索すると公開テンプレート全体から関連度順で結果が表示され、「Featured に戻る」で元の一覧に戻れます。ホーム画面の「テンプレートから作成」からも同じように始められます。
- テンプレートを開き、説明・スクリーンショット・更新履歴を確認する
- 「このテンプレートを使う」をクリックする

- プロジェクト名と作成先のスペースを入力し、「作成」をクリックする
バックグラウンドで複製が進み、完了すると自動で新しいプロジェクトへ移動します。ダイアログを閉じても複製は継続し、完了までプロジェクト一覧に「準備中」バッジ付きで表示されます。
テンプレートから作成したプロジェクトにはサンプルデータが入っているため、ダッシュボードはすぐに動きます。あとから自分のデータソースに接続して、実データへ置き換えられます。
組織内で作成されたテンプレートは「自組織のテンプレート」タブに表示されます。ギャラリーに公開していないテンプレートも、同じ手順でプロジェクト作成に使えます。
プロジェクトをテンプレートにする
自分のプロジェクトをテンプレートとして登録し、チームで再利用できます。
- Editor で対象プロジェクトを開き、右上の「共有」→「テンプレート」タブで「テンプレートを作る」をクリックする

- テンプレートの内容を入力する
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 説明 | テンプレートの用途と内容 |
| 画像 | カバー画像とギャラリー画像(1枚10MBまで)。プロジェクトのスクリーンショットが自動でカバー画像に追加されます |
| カテゴリ | sales、marketing などの自由入力タグ |
| 言語 | テンプレートの言語(英語 / 日本語) |
- 「テンプレートを作成」をクリックする
プロジェクトの複製がバックグラウンドで始まります。作成したテンプレートは組織内限定です。あとで共有設定から公開しない限り、公開ギャラリーには表示されません。
テンプレートに含まれるもの
テンプレートは、作成した時点のプロジェクトのスナップショットです。作成後に元のプロジェクトへ加えた変更は自動では反映されません(反映したいときは後述の「最新化」を使います)。
含まれるもの:
- ダッシュボードとアプリ本体
- プロジェクトの Squadbase DB の中身(サンプルデータとして利用されます)
- プロジェクトナレッジ
- ホスト名・データベース名などのデータソース設定
- AIエージェント(スケジュールは自動では有効化されません)
含まれないもの:
- あらゆる認証情報:APIキー、パスワード、OAuth認可、シークレットな環境変数の値。テンプレートの利用者は自分の認証情報でデータソースに接続し直します
- AIエージェントの通知設定と実行履歴
プロジェクトの Squadbase DB に入っているデータはテンプレートにコピーされ、テンプレートを使った全員に配布されます。テンプレートを作成する前に、そしてとくに公開する前に、プロジェクトに機密データや個人情報が含まれていないことを確認してください。
テンプレートを最新化する
元のプロジェクトを更新したら、Editor 右上の「共有」→「テンプレート」タブの「最新化」で、テンプレートの中身を現在のプロジェクトの内容で作り直せます。テンプレートの名前・説明・画像・共有範囲・公開状態はそのまま維持されます。
- プレビュー画像は更新されません。見た目が大きく変わった場合は、あとから差し替えてください
- 変更メッセージ(任意)を残せます。変更履歴に表示され、公開中の場合は公開ギャラリーの更新履歴にも表示されます
- 作り直しが完了するまで、そのテンプレートからプロジェクトは作成できません
チームのテンプレートを管理する
サイドバーの「テンプレート」から「自組織のテンプレート」タブに切り替えると、テンプレート管理ページが開きます。一覧からはテンプレートの利用ができ、カードを開くと詳細ページで編集・共有・公開・削除を行えます。一覧はキーワード検索、カテゴリ・言語での絞り込み、最終更新順・最終使用日順・人気順・名前順での並び替えができます。

テンプレートのステータス
各テンプレートには、バックグラウンド複製の状態が表示されます。
| ステータス | 意味 |
|---|---|
| 準備中 | 複製の実行中です。内容の編集はできますが、利用・公開はまだできません |
| 準備完了 | 利用・公開ができます |
| 失敗 | 複製に失敗しました。再試行で作り直すか、不要な場合は削除してください |
再試行すると、元のプロジェクトからテンプレートを作り直します。元のプロジェクトが削除されている場合は作り直せないため、不要であればテンプレートを削除してください。
テンプレートを編集する
詳細ページの「編集」から、名前・説明・画像・カテゴリ・言語を編集できます。公開中のテンプレートへの変更は、ギャラリーに即時反映されます。
公開ギャラリーで自組織のテンプレートを開いているときは、そこに表示される「編集」からも同じ編集画面へ移動できます。
共有範囲を設定する
詳細ページの「共有設定」で、組織内でテンプレートを使える範囲を選べます。

| 共有範囲 | 使える人 |
|---|---|
| 組織全員(既定) | 組織のメンバー全員 |
| 招待したメンバー | 招待したメンバーのみ |
| 自分のみ | 作成者のみ |
招待したメンバーには、それぞれ「編集できる」または「使用できる」の権限を設定できます。作成者は常に編集権限を持ちます。共有範囲を狭めても、そのテンプレートから作成済みのプロジェクトには影響しません。
ギャラリーに公開する
共有設定の「インターネット公開」セクションから、ステータスが「準備完了」のテンプレートを公開ギャラリーに掲載できます。公開すると、Squadbase を利用するすべての組織・個人がテンプレートを閲覧・複製できるようになります。
公開の確認画面では、公開される内容を確認できます。
- 公開されるもの: テンプレート名・説明・タグ、プレビュー画像、ダッシュボードのソースコード、クエリ・テーブル名・カラム名
- 公開されないもの: Connection の認証情報、実データ
コード内にハードコードされた値(社名・金額・顧客名など)はそのまま公開されます。公開前に確認してください。
共有範囲が「自分のみ」のテンプレートは公開できません。公開はいつでも取り下げられますが、すでに複製されたプロジェクトは他の組織に残ります。
公開ギャラリーへの掲載は、現在一部の組織に限定して提供しています。チームのテンプレートはすべての組織で利用できます。
変更履歴と使用状況を確認する
詳細ページでは、テンプレートの変更履歴と使用状況を確認できます。
- 変更履歴: いつ・誰が・何を変更したかと、その変更メッセージ。編集の差分も確認できます
- 使用状況: 自組織・他組織それぞれの利用回数と、自組織の利用ログ。プライバシー保護のため、他組織の利用者・組織名は表示されません
公開中のテンプレートは、公開ギャラリーの詳細にも更新履歴(内容の更新のみ)が表示されます。
テンプレートを削除する
詳細ページの編集モードに入ると、右側の操作パネルに「削除」が表示されます。削除時には利用状況が表示され、テンプレート名の入力による確認が必要です。公開中のテンプレートは、先に非公開に戻す必要があります。
テンプレートを削除しても、元のプロジェクトと、そのテンプレートから作成済みのプロジェクトには影響しません。