完成済みのダッシュボードから始める - テンプレート機能をリリース

ダッシュボードを一から作らずに、新しいプロジェクトを始められるようになりました。今回リリースしたテンプレート機能では、完成済みのダッシュボードが入った状態でプロジェクトを作成できます。
テンプレートには2種類あります。すべてのユーザーが使える公開テンプレートと、自分のプロジェクトから作って組織内で共有する自組織のテンプレートです。用途に合うものをギャラリーから選んで使うことも、チームで繰り返し使う構成を自分たちのテンプレートにして再利用することもできます。
公開テンプレートから始める

サイドバーの「テンプレート」からギャラリーを開くと、Squadbaseチームが選んだ Featured のテンプレートが並びます。検索すれば、公開テンプレート全体から関連度順で探せます。
今回追加した公開テンプレートは、どれも実際の公開データセットをそのまま分析できる、完成済みのダッシュボードです。
- US Visa & Wage Analytics Dashboard — 米国労働省 OFLC の H-1B・PERM 労働証明データをもとに、企業別・職種別・勤務地別の提示賃金を分析します。賃金ベンチマーク、企業スポンサー動向、都市比較マップ、永住権パイプラインの4ページ構成です。
- YC Portfolio Analytics — Y Combinator が公開する出資先企業ディレクトリをもとに、バッチ別の業種構成やステータス、所在地、採用状況を分析します。ポートフォリオ推移、生存率・アウトカム、地域とリモート、採用中企業リストの4ページ構成です。
- US Startup Funding Dashboard — SEC の Form D 提出書類をもとに、米国の未公開株式による資金調達を業種・州・時期の切り口で分析します。資金調達トレンド、企業別の提出履歴検索、VCファンド規模と年間トップ調達の3ページ構成です。
自分のプロジェクトをテンプレートにする

自分のプロジェクトをテンプレートとして登録し、組織内で共有できます。繰り返し使う分析構成をテンプレート化しておけば、チームの誰でも同じ構成をすぐに立ち上げられます。
作成したテンプレートは組織内限定で、公開ギャラリーには表示されません。共有範囲は「組織全員」「招待したメンバー」「自分のみ」から選べます。
使い方は、テンプレートを選ぶだけ
どちらのテンプレートも、使い方は同じです。テンプレートを開いて説明やスクリーンショットを確認し、「このテンプレートを使う」からプロジェクト名と作成先を指定するだけ。複製はバックグラウンドで進み、完了すると新しいプロジェクトへ自動で移動します。
テンプレートから作成したプロジェクトにはサンプルデータが入っているため、ダッシュボードはすぐに動きます。中身を確かめながら、あとから自分のデータソースに接続して実データへ置き換えられます。
詳しい使い方はドキュメントをご覧ください。
できるようになったこと
- 完成済みの状態から始められる — 一から構築することなく、動くダッシュボードを起点に新しいプロジェクトを立ち上げられる
- サンプルデータですぐ動く — 作成した直後からグラフとデータが表示され、あとから実データに差し替えられる
- チームでの再利用 — 繰り返す分析構成をテンプレート化し、組織内で共有して、同じ構成をすぐに立ち上げられる


