「見に行くBI」から「届くAI」へ - エージェント機能をリリース

大道 元貴
大道 元貴
Sales Developer

これまでのBIは、人がデータを「見に行く」ものでした。ダッシュボードを開き、数字を確かめ、変化に気づき、レポートにまとめる。データを活用するために、人が動く必要がありました。

私たちはこの前提を疑いました。

本当に目指すべきは、AIの側から「今日見るべき数字と次の一手」が届く世界ではないか。人がダッシュボードを開くのを待つのではなく、AIが自らデータを分析し、示唆を人に届ける。そうすれば、「忙しくてダッシュボードを開けなかった」「気づいたときには手遅れだった」は、もう起こりません。

今回リリースしたエージェント機能は、その世界への大きな一歩です。

エージェント機能とは

エージェントは、定期的なデータ分析やレポート生成を自動化する機能です。一度設定すれば、スケジュールに従って自動で実行され、分析結果と示唆をメール・Slackに届けます。

たとえば、こんな依頼ができます。

  • 「毎週月曜に、先週のキャンペーン別の成果を前週と比較したサマリーレポートを送って」
  • 「毎朝、アップセルの機会や解約の兆候があるお客様を見つけて、担当者が取るべきアクションを添えてメールして」
  • 「毎週月曜の朝に、プロジェクト進行のリスクを分析してボトルネックをレポートして」
  • 「本日予定されている商談の準備資料を、議事録や顧客とのやり取りから作成して担当者ごとにメールで送って」

これまで毎週・毎日の手作業に頼っていたレポーティングを、AIに任せられます。

作り方は、チャットで頼むだけ

エージェントの作成に、専門知識や複雑な設定は必要ありません。やってほしいことを普段の言葉でチャットに伝え、結果の届け先(メール・Slack)と実行スケジュールを選ぶだけ。エージェントの名前・ゴール・手順は入力内容から自動で組み立てられるので、内容を確認して保存すれば完成です。作成後も、チャットで話しかけるだけで指示やスケジュールをいつでも調整できます。

詳しい作成手順はドキュメントをご覧ください。

できるようになったこと

  • レポート作成の自動化 — 週次・月次の集計とレポーティングをAIに任せられる
  • 変化・兆候の早期発見 — 解約兆候やプロジェクトリスクなど、重要なサインをAIが定期的にチェック
  • チームへの自動共有 — 分析結果と次のアクションが、メール・Slackで関係者に自動で届く

今すぐ試してみる

データを見に行く時間を、データから考える時間に。あなたの毎週のレポート作成を、まずひとつエージェントに任せてみてください。