大規模言語モデル (LLM) が私たちの生活に不可逆な変化を及ぼしていることは疑いのない事実です。私たちはその中でも、毎日の業務に使うソフトウェア（ビジネスソフトウェア）に LLM がもたらす変化に注目しています。LLM のコーディング能力が高いことはよく知られており、最新のモデルがリリースされると必ずコーディング能力のベンチマークが喧伝されます。LLM のコーディング能力の進化によって「誰もが自分の思い描いたソフトウェアツールをすぐに手に入れられる時代」が到来しているといえます。
このムーブメントは、広く「バイブコーディング」として知られていますが、多くのユースケースは個人開発やウェブサイトなどに限定されてきました。Squadbase は「ビジネスソフトウェアに特化したピース」を生み出すことで、このムーブメントをビジネス現場の毎日の業務にも広げ、プロフェッショナルな人々とビジネスソフトウェアの関係性を根本的にアップデートすることを目指しています。
誰もが自由にビジネスソフトウェアを作れるようになると、既製品 (SaaS) の限定された機能に妥協することはなくなり、自社のワークフローに完璧にフィットしたツールによって生産性を究極的に向上させることができるでしょう。そのツールを AI により自動化したり、エラーログを収集して AI が修正・アップデートを自律的に行うことで、単なるソフトウェア利用とは次元の違う変化が実現できると考えています。
Squadbase は、このような世界を実現するために、LLM を用いたビジネスソフトウェア開発のための AI エージェントと、できあがったソフトウェアを運用するためのクラウドプラットフォームを開発しています。
Squadbase が可能にするのは、「AI を用いて思い通りのビジネスソフトウェアを作り、改善し続ける」というこれまでにない体験です。
しかし、私たちは「既製品のソフトウェアを購入し、それに合わせて業務を調整する」という受け身の姿勢に慣れすぎています。そのため、Squadbase の体験を実現するうえでの最大の障壁は、意外にも「何を作るか」というアイデアの着想にあります。
Squadbase のマーケティングエンジニアは、「AI を使えばこんな素晴らしいビジネスソフトウェアを作ることができる」というショーケースやスターターテンプレートを、オープンソースのサンプルアプリとして開発し、これを世の中に発信します。
この活動を通じて、できる限り多くの人々に「自分でもやりたい」「こんなものを作りたい」という動機やひらめきを与え、最初のアプリを作ってもらうことがミッションです。
Squadbase のスターターテンプレートの開発に貢献してもらいます。
マーケティングアソシエイトと連携し、サンプル開発やオープンソースでのリポジトリ公開を伴うチュートリアルコンテンツを制作・執筆してもらいます。
ビジネス実務レベルの英語力
英語を主要な共通言語とする国での、延べ 1 年以上の生活経験
働き方
報酬
福利厚生
応募フォームで以下の質問に回答いただきますので、ご準備ください。
書類選考後の面接で実施される質問形式です。英語でのプレゼンテーション能力も評価されます。
Squadbase の開発者向けマーケティング戦略を考え、それをあなたが実行できることを説得してください。（英語でのプレゼン形式）
面接準備のポイント