AIクレジット

AIクレジットとは？

AIクレジットは、SquadbaseのAI機能（AI支援によるコード生成やインテリジェントなデータ分析など）で使用されます。ProプランとEnterpriseプランのユーザーは、月間の割り当てを超えて追加のクレジットを購入できます。

クレジットの有効期限とロールオーバー

毎月リセットされるシートごとの割り当てとは異なり、購入したクレジット（手動購入・自動購入ともに）は消費されるまで永続的に残ります。つまり、まとめ買いしたクレジットを時間をかけて使用でき、有効期限を気にする必要がありません。

クレジットの消費優先順位

AI機能を使用する際、クレジットは以下の順序で消費されます：

1. シート割り当て（月間） — プランに含まれる無料クレジットで、請求サイクルごとにリセットされます（クリエイターシートあたり150クレジット）
2. 手動購入クレジット — Creditsモーダルから直接購入したクレジット
3. 自動購入クレジット — 自動購入（Auto-charge）設定により自動的に購入されたクレジット

この優先順位により、まず含まれている月間割り当てが使用され、その後購入したクレジットが取得順に消費されます。

クレジットを購入できるユーザー

組織管理者（Adminロール）のみがクレジットを購入し、自動購入設定を構成できます。CreatorやViewerは購入機能にアクセスできません。

手動購入

Creditsモーダルからいつでも追加のAIクレジットを購入できます。

利用可能なクレジットパック

まとめ買い割引付きの3つのパックサイズから選択できます：

クレジットの購入方法

自動購入（Auto-charge）

残高が少なくなったときに自動的にクレジットを購入し、クレジット切れを防ぎます。

動作の仕組み

自動購入はクレジット残高を監視し、設定した閾値を下回ると自動的にクレジットを購入します。

設定項目

• 有効/無効: 自動購入をオン/オフに切り替え
• パックサイズ: 自動購入するパックを選択（100、500、または1,000クレジット）
• トリガー閾値: 自動購入をトリガーする残高の割合を設定（1-50%）

自動購入の設定方法

購入履歴

Billingページからすべてのクレジット購入を一箇所で確認できます：

• 購入種別: 手動購入または自動購入
• ステータス: 成功または失敗
• 購入日時: 購入が行われた日時
• エラー情報: 購入が失敗した場合の詳細

ヒントとベストプラクティス

適切なパックサイズの選び方

たまに使用する場合:

• 必要に応じて100クレジットパックを購入
• 使用状況を監視し、クレジットが少なくなったら手動で購入

定期的に使用する場合:

• より良い価値のために500クレジットパックを購入（7%割引）
• 20-30%の閾値で自動購入を有効化

頻繁に使用する場合:

• 最大の節約のために1,000クレジットパックを購入（17%割引）
• 継続的な運用を確保するために40-50%の閾値で自動購入を有効化

推奨される閾値

• 低使用量: 500クレジットパックで10-20%の閾値
• 中程度の使用量: 500-1,000クレジットパックで20-30%の閾値
• 高使用量: 1,000クレジットパックで40-50%の閾値

よくある質問

Q: 無料プランのユーザーは追加クレジットを購入できますか？

A: いいえ、追加クレジットの購入はProプランとEnterpriseプランの組織のみ利用可能です。

Q: 購入後、クレジットはどのくらい速く追加されますか？

A: 決済が成功すると、クレジットは即座にアカウントに追加されます。

Q: 自動購入が失敗した場合はどうなりますか？

A: 失敗した購入は購入履歴に記録され、通知されます。必要に応じて手動でクレジットを購入できます。

Q: 自動購入の設定はいつでも変更できますか？

A: はい、Creditsモーダルからいつでもパックサイズと閾値設定を更新できます。

Q: 購入できるクレジット数に制限はありますか？

A: 購入できるクレジットパックの数に制限はありません。クレジットはアカウントに累積されます。

まとめ

AIクレジットにより、ProプランとEnterpriseプランのユーザーは月間の割り当てを超えて使用量を拡張できます。手動購入と自動購入オプションにより、AI機能への中断のないアクセスを確保できます。使用パターンに合ったパックサイズを選択し、自動購入を有効にしてクレジット不足を防ぎましょう。

詳細については、プランまたはサポートにお問い合わせください。